危うく、コケる所だった! [バイク]
先程、バイクで髪を切りに行く所で・・・
相方が、『駅まで乗せてくれ・・・』と、泣いて、拝んで、頼むので・・・
仕方が無く、駅までタンデムしました。
駅前で相方を下ろして、発進しようとしたら・・・
丁度、下がタイルっぽい感じの路面になっていて・・・
雨上がりで、まだ濡れた状態・・・
クラッチをつないだ瞬間、後輪がグリップを失い・・・
尻から右外に流れ出した・・・
左に倒しそうになり、慌てて足を伸ばし地面を蹴った。
そうしたら、今度は反動で後輪は左へ・・・
さすがに、このままの状態では危険なので・・・
クラッチを切り、軽く右足で地面を・・・
なんとか、横滑りが止まり・・・
そのままの惰性で、通常のアスファルト路面へ出られた。
いやいや、危なかった(汗)
この辺が、大型マシンの難しい所です。
400以下のマシンだと、こういう事はほとんど起きないのに・・・
(オイラは経験した事がない)
大型を取って、CBR900RRに乗り始めた頃には何度か経験しました。
あまりのパワーに、路面が濡れている状態でラフにアクセルを開けると
たちまち後輪がグリップを失う。
この状態でブレーキを掛けるとコケる可能性が高いので・・・
スピードが低ければ、クラッチを切って後輪の滑りを止めながら、
バランスを取り直して向きを修正してから、再びクラッチをゆっくりと
つないでいく。
滑ったからといって、慌ててしまいパニック状態になると転びます!
こんな、経験が今日も活きたようです。
またも、経験値アップか?(笑)
でも、まさかBMWでやらかすとは思っていませんでした。
駅前のバス停付近なんですが、危険なのであんな滑りやすい
タイル状の路面はやめて欲しい。
自転車やバイクが滑って転んだ所に、車が来て・・・
死人でも出さなきゃ分からんのか?
やっぱり、このような場面で大柄な重量級マシンを操るには
それなりの体格が必要ですね!
ですから、無駄なダイエットは止めます(爆)