思いやりを持つ・・・？

友人が『思いやりを持つ』と言っていた。

 

彼女は私から見ればやさしく思いやりもありそうに見えるのだが・・・？

ほとんどの人が、そんな印象を彼女に受けると思うのです。

でも、彼女自身の心の中には『思いやりが足りない』という言葉があるのでしょう。

 

勇気の話と似ています。

勇気が無いなんて言葉を耳にしますが、勇気も無いと言い切ってしまえば

怖い想いをしないで済みますね。

怖くない人は、ただの怖いもの知らずですから（笑）

怖いけどチャレンジする。つまり、勇気は出す物ですよね。

もしくは、勇気を振り絞ってとか、勇気を奮うとか

自分の中に有る事を認めて、使うか使わないかの問題ではないでしょうか？

 

どうも日本人は自分という人間を過小評価する人種ですよね。

奥ゆかしさの文化の及ぼした弊害でしょうか？

『私には十分に、愛も、優しさも、強さも、勇気もある。』

と思えば、それを使って行くだけで豊かな人生を送れると思いませんか？

それが、心の余裕であり、周りの人にもイロイロな良い影響を

与えていくのだと思うのです。

 

人は自分の使う言葉によって、自然とコントロールされて行きます。

言葉の使い方を修正する事で生き方や性格を変えることが出来る。

言葉の使い方の厳密性はとても大切ですよ！

私が性格を変えた生き証人ですから。