見えない檻・・・

見えない檻（オリ）・・・

 

誰だって持っている事でしょう。

 

ミスチルの　名もなき詩　の歌詞にあるように・・・

 

 

人は自分で築いた見えない檻の中でもがいて生きている。

 

 

檻が悪い訳じゃない・・・

 

ただ・・・

 

自分らしく生きられぬ弱さを誰かのせいにして・・・

 

 

 その事を自分で理解するのは大切だと思う。

 

 

例えば、お盆に休みが無いのに皆が関西に集まっていて羨ましい・・・

 

そんなに羨ましければ会社を欠勤したり辞めたりして行けば良いだけの事。

 

つまり、行けないのではなくて・・・

行かない事を自分が選んだだけの事だ！

 

誰かのせいでは無い・・・

 

 

誰にだって在る筈だ・・・

 

そこまですれば手に入る物を・・・

そこまでして手には入れないという檻が・・・

 

借金してまで車やバイクは買わない・・・とか

 

人それぞれだから悪いわけじゃない。

 

でも、誰かのせいじゃない・・・

自分が自分に決めたルールなだけ・・・

 

それが、見えない檻になって自分をもがかせているだけの事・・・

 

自分が作った自分へのルール・・・

壊せるのは自分だけ・・・

 

 

自由人・・・

 

檻が無い訳じゃない・・・

 

檻は自分で作っている事を知っているから・・・

自分で簡単に壊してしまう生き方をしているだけ・・・

 

自分で自分の首を絞めてもがかせるのは馬鹿げているから・・・

 

 

そうしないと、自分の

本当に大切な物を手に入れる事など出来ないから・・・

 

ほとんどの人が大切な物を諦めて檻の中で死んで行く・・・

 

そんな　生き方の自分　が我慢出来ないだけだ・・・

 

 

もし、檻の中に自分の大切な物が有って・・・

その中で生きる事を選ぶんなら・・・

それが自分の責任だ・・・

 

もがく事をやめれば良いだけ・・・

 

それだけでも、何かが変わる筈だ・・・