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チューニングカーの認知度 [バイク&車]

いま、東京オートサロンのCMをやっていた。
時代は変わったものだ。
車をいじるのが当たり前になったのだろう。
幕張メッセでやるという程の人が来るのであろう。
晴海でひっそりやっていた頃、原付で行った事もあった。
(東京エキサイティングカーショーという名だったと思う)

私がチューニングに興味を持ったばかりの頃は
まだ、アメ車や、ポルシェ等の輸入車が中心だった(雑誌の記事も)
オプションがまだ四角い雑誌だった頃!
国産は、2TG、18RG、L20、12Aなどが主流だった。

最近の主流は、やはりワゴンやミニバンかな?
と言う事はATがほとんどですね。

ATは食わず嫌い王です。
仕事の車はATだから食わず嫌いではないのか?


余計な入れ知恵 [本音・毒舌]

10年近く前に、保険会社の下請け的な仕事をしていた。
保険金支払いの為に、調査や話し合いを代行し、手数料をもらうのだ。
その中でも難しいのは、被害者との話し合いだ。
保険金に間違った認識を持ってる人が多いからだ。
たとえば、動いている車同士の事故では100:0が無いとか
絶対無い訳ではない。片方が悪質な運転をして、相手方が回避余地が
無い場合とか。
追突はオカマ掘った方が100%とか。
先行車の理由無き急ブレーキは100:0ではない
(後続車が十分な車間を取っていない時は除くが)
つまり、嫌がらせで急ブレーキをかけたら50:50になる。
あとは、ぶつからなかったケース。
ぶつかるのを避けようとして単独事故(バイクがこけたり)の時、
事故を誘発した側の責任は問われる。目撃者がいないと立証が出来ない。

など、素人では考え及ばない。
きちんと説明して、相手に納得してもらう。

今でも心残りな案件がある。
その被害者は、横断中に車に轢かれた。
だいぶ回復したがバイクに乗れる見込みが立たなかった。
(ハーレーを持っていると言っていた)
金は要らないから元の体に戻りたいと願う人だった。
だが、周りの人達は余計な入れ知恵をした。
“ごねて、慰謝料をたくさん貰った方が良い、
安い金額で示談したら損だ、あんたは被害者なんだから、
後遺症もあるんだから1億位貰わないと!”
なんて吹き込む、何も知らないで。

これでは話がまとまらないので、慰謝料の支払いが出来ない。
依頼してきた保険会社は、私に
“では、もう結構ですから、合意しなかった内容のレポートを・・・”
悲しかった。せっかく心を開いてもらったのに。
つまり、相手側から裁判を起こされるまで何もしないと言う事。
(休業損害と治療費だけ支払いながら)
裁判で決着が付くまで支払わない、保険会社は痛くも痒くもない!
日常茶飯事な保険会社に、裁判にするぞは脅し文句にならない。
そして、被害者は実費で弁護士を頼まなければならない。
長い戦いが始まる。裁判で1億になる保障もないのに・・・。
精神的にも辛くなるだろ。
(実はウラ技で紛争処理センターという手もあるが、
一般的には知られていない。注、簡易裁判的な事をする、
ここの結論には保険会社が従うケースが多い)
もし、最高裁まで行けば年月と弁護士費用がとても掛かってしまう。
その頃には、その人は60代とか70代かもしれない。
先の短い1億と今使える数千万円、どちらがその人の為になるのでしょう。

暗い話で終わるのもなんですから、別なケースを
すごく、前向きな被害者に会いました。

ムチウチが痛いのだが働きたいと言う。
長く休んで会社に迷惑掛けたくないし、クビにされたらその方が大変だ。
だから、医者の許可が出たら働きたいらしい。
私を信頼してくれて、担当医との話し合いに同席を頼まれた。

痛みはまだ残っているものの、改善は見られない
(いわゆる、平行線状態で専門用語で症状固定と言う)
ここまでの期間が治療中(症状が治癒の方向に向かって改善が見られる)
と言う事になり、残った痛みは一般で言う後遺症である。
医者と本人が症状固定に同意すれば、示談のタイミングだ。

後遺症は国の診断を受けてから認定が降りれば、追って保険会社が支払う。
(なかなか、上手く認定されないんですが。特にムチウチは)
ここまでの期間の未払い金の精算と見舞金の支払いで、ひと段落。これが示談。
(最後の部分は保険会社と弁護士が担当する)

このように前向きな人は、後に回復するケースが多いとの研究もあるらしい。
前向きな人は、一日も早く被害者生活から抜け出していく。
まさに、病は気から の見本なんです。
私には、この人がとても輝いて見えた。

いい経験をたくさんさせてもらいました。
私が関わった被害者の人達の健康の回復を願っています。

みなさん、参考になりましたか(笑)

それから、7重追突を扱ったことがありますが、対物保険金で足りなくなりました。
(車両の修理代だけで500万を軽く超えた為)
直接修理工場へ支払えないので、契約者の口座へ支払い(示談代行の契約ではない為)
あとは、保険会社は手を出さない。
(金額が足りていれば示談代行をサービスでしてくれる事が多い) 

怖い怖い。
私は対人対物無制限で契約しています。

損害保険の裏ネタ、みなさんお好きでしたら、また書きます。






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第二のふるさと [雑談]

いま、拓郎聞きながら、BLOGしてたら、
襟裳岬が。
森進一じゃないと新鮮!
岬に行った時エンドレスで流れてた、土産物屋の人は大丈夫なんだろうか?
頭から離れなくならんのか。
そういえば、BLOGで関わりある人たち、北海道にゆかりの人が
すげえ多い。
おっと、こんどは、苫小牧発・・・~♪落陽だあ


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