三つ子の魂百まで・・・
三つ子の魂百まで・・・なんて申しますが！
確かにオイラは子供の頃からバイクや車が好きだったが・・・
子供の頃、我が家には車も無く・・・
両親も免許など無く・・・
親戚のおじさんに乗せてもらうのが楽しみだった。
子供の頃、少年チャンピオンで読んでいたのが
高校生になったら750に・・・と夢を見た頃。
だから、オイラはホンダ好きになった。
車だって、身近に無いから詳しくは無かった・・・
同じように漫画を読んで憧れたのがポルシェ934だった・・・
そして、車に本格的に目覚めたのが
- 作者: 次原 隆二
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1999/08
- メディア: 文庫
そして、徐々に車にのめり込んで行く・・・
でも、相変わらずのチャリンコ少年だったオイラは、
サイクルスポーツ（雑誌）を買いに本屋へ・・・
そこで、会ったのが友人Fだった。
Fはバイク雑誌を立ち読みしていた・・・
Fは先輩のバイクによく乗せてもらっていたので・・・
Fに薦められてバイク雑誌をパラパラと・・・
そのまま、初めて買ったのが・・・ミスターバイク
ついでに、同じ売り場にあった ベストカーガイドも・・・
面白くて何度も読み返した・・・
中学生にして、バイクと車の雑誌にゾッコンに（私語か？）
その後、好きなポルシェのチューニング記事にひかれて読み出したのが
OPTION
何度も何度も読み返しては、知識を吸収した！
で、高校生の頃の愛読書は・・・
OPTION、ホリデーオート、カートップ、カードラ、
ミスターバイク、オートバイ、ヤングマシーン
（さすがに、高校生にはモーターサイクリスト等は難しすぎた）
免許も無いのに本ばかり読んでいた・・・
そして、その頃は免許を取ったらどれに乗ろうか夢を膨らませていた。
そして、乗りたかったバイクの１台が カワサキＺ1300Ｂだった。
荷物が沢山積めて、長距離ツーリングが楽そうだし・・・
当時はホンダ車（ＧＬ）より大排気量でパワーが上だった。
よく考えてみたら、車種こそ違うが、荷物が積めてツーリングが楽な
パワーのあるマシンに乗っているではないですか！
つまり、この夢の方向性で進化した結果が、現在の愛車２号の
ＢＭＷ Ｒ1200ＲＴ という訳ですなぁ・・・
そして、ホンダの最高技術の結晶ＣＢ750Ｆに乗る夢の 進化形が
愛車１号の ＣＢＲ929ＲＲ となる訳だ・・・（納得）
そして、興味があった車の１台が スバルレオーネツーリングワゴン
当時、雑誌を見てデザインは好みではなかったものの、
当時から4ＷＤでワゴン車をウリにしていただけに、
アウトドアに出かけた時に悪天候になった時の安全性などが
アピールされていて、当時は自転車少年だったのでチャリが詰める
積載量にも魅力を感じた。
今、乗っているのが インプレッサワゴン・・・
あれれ・・・
やっぱり、夢の延長線上を歩いている気がする。
幸せだなぁ・・・オイラは
若い時の夢を、ひとつずつ叶えて行ってる気がする。
妥協ばかりの人生を歩けば、諦める生き方が癖になってしまう。
小さな事でも、自分の望みを叶えてあげる事が
自分を大切にする事につながって行くのだろう・・・
オイラは諦めの悪い男なのである。
自分の魂の望むままに・・・
